2018-05-01から1ヶ月間の記事一覧

初対面時の私二人の私

私は初対面の人に、ふた通りの対応をする。ひとつが、驚くほど好印象な明るい人、そしてもうひとつが、返事こそはするもののおどおどした弱そうな人。前者ができる場合は、素直で良い子だね、と言われたこともあるほど底抜けに明るく、上の人だろうが下の人…

積極的なブス

笑顔が1番のお化粧と聞く。私は自分自身、あまり愛想のない人間だと思う。愛想というか、作り笑顔が下手なのだ。楽しそうにニコニコしていることが下手だということだ。私が男だったらこんなブスっとした女とは付き合いたくない。そんな壊滅的な自信のない私…

通信規制

私は暇なので、通信規制に早い段階でかかる。部屋にいるときはテレビそっちのけでネットサーフィンしているし、夜も遅くまでツイッターやらを見てスマホをいじっている。だからこのブログも、そもそもログインするまでが長くかかる。だから更新頻度が低くな…

丸目になりたい

チワワを見ると心が浄化された気分になるのはどうしてか。 あの小ささももちろん大切な要素なのだが、やはり特徴的な目は理由として外せない。 黒目がちな目は、見つめられると純粋さを感じる。逆に白目の部分が多いと、目つきが悪く見えてしまう。だからこ…

喧噪の中

飲み会等、盛り上がっている場面にいると、その場に馴染みきれていない自分を客観視してしまうことがある。周りは楽しそうで、大口開けて笑っているのに、私は下手くそな愛想笑い。当然相手も愛想笑いに気がつくから、私に話しかけにくくなる。乾燥は、自分…

感情から言葉に

私はとても、言葉にすることが苦手だ。口下手で、意識しないと声もこもるので覇気がないと思われることがしばしばだ。自分の思ったことは、適切な言葉が出るまでタイムラグがあるし、それは対面して話しているとリズムを狂わせる。深い話をすればするほど、…

金と楽しさ

以前、幼馴染がこんなことを言っていた。「最近気づいたんだよね。どれだけ楽しんだかはどれだけお金をかけたかに比例する。」なんだか虚しいセリフだが、確かにそうかもしれない。中学校の時は、公園でお互いの進路や恋愛、友人関係を話しているだけで楽し…

目的

私は目的を持っている。目的を持って、学びたいことがあって大学にいる。でも最近、それが歪むことがある。いつまでたっても不安で、不安で、不安で、友達だってたくさんいるのに寂しい。壁がある。居場所がない。またもがいて新しい居場所を探そうとしてい…

モテない女と美容師

私はモテない。可愛くもない女は愛嬌で勝負というが、私は残念ながら愛想笑いが下手くそなので愛嬌がない。つまり男の人と話していても女扱いされない。そんな私が唯一きちんと扱われるのが美容院だ。前まではイケメンの美容師が苦手だった。「内心パッとし…

書くこと

私は、昔から書くことが好きだった。飾らない言葉で等身大の自分を表現するのは得意だと思っているし、それが共感を得られなくても、書くことによって気持ちを整理できる。しかし私は、予め計画や構成を練って文章を書くタイプではない、行き当たりばったり…

日常

このGW、帰省して本当に良かった。私はこんなに地元が好きなのかと驚いた。自分を無条件に受け入れる人がいるってとても居心地が良い。日常が戻ってきたわけだが、この春180度変わった新しい人間関係でやっていく時間がないことを確認している。なぜなら私は…

エッセイ

エッセイが好きだ。その人の素が見える気がする。本当は取り繕っていることは分かる。このブログに書いてあることが全部本当なのかと聞かれたら、私自身が困ってしまうからだ。どれも等身大の自分だが、やはりまだまだ不安定で脆いので、矛盾ばかりだ。その…

成長

地元の友人は気を遣える。私が気を遣えなさすぎるのかもしれないが。エレベーターを降りる時当たり前のように周りの人を優先する。私は、特に何も考えず我先にと出る。歩いている時もすっと人を避けられる。私は、ぶつかりそうになって初めて焦り出す。経験…

待って 待って

私だけ置いてけぼりみんな自分の道を行くそこで出会った新しい人の道と交差して笑ってる私だけ道が分からない前まで交差していた人と離れていく私は一人ぼっちで進んでいる進んでいるかも分からないもしかしたら止まったままなのかもいつも楽しかった頃を振…