頼まれるという喜び

人に頼まれるとどうしてあんなに嬉しいんだろうか。特に名指しで頼まれたときなど、私という存在が認められた気がする。

私がこの世にいていいんだよ、という当たり前のことが体現されてほっと安心するのだ。

人に頼られるのが好きなのは、きっと自分を認めてあげたいからなのだ。

ずっと誰かに頼られていたい。
頼られるからこそ、私は努力できるし、強くなれる。