去年のクリスマス

昨年のクリスマスを思い出した。
大学の友人の家でクリスマスっぽい料理を食べ、いつも通り雑魚寝をしていた。
確か男女3人ずつだったが、どう考えても私は引き立て役でしかなかった。私以外の二人は華奢でかわいくて、優しくて良い子だ。もちろん引き立て役だと思っているのは私だけだったと思うが、それでも私は二人に比べ見るからに劣っている。それに耐えかね、ものすごく彼氏がほしくなった。一人に愛されたくなったのだ。
この出来事から、わたしの恋活がはじまる。